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【海外メーカー】ツール・ド・フランス プロ選手のサイクルウェア紹介!

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Hashiru

ツール・ド・フランスに出場しているプロ選手のウェアってどこのメーカーやブランドなのかしら?

Kakeru

ツール・ド・フランスで着用するウエアは、UCIの規定を満たしている必要があるんだ。ワールドチームが着用している海外メーカーやブランドを紹介しよう。

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PISSEI ピセイ

UAE Team Emirates UAEエミレーツ

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【UAE TEAM EMIRATES ツール・ド・フランス2024総合優勝記念レプリカ ショートスリーブジャージ】

前・袖・背中に3種類の素材(快適性・パフォーマンス・通気性)が使われているレプリカジャージ。袖はエアロダイナミックな生地を使用、背中はメッシュパネルで最高の通気性。

\ツール・ド・フランス2024総合優勝記念/

【ジロ・デ・イタリア x ツール・ド・フランス ダブルチャンピオンセレブレーションキット】

 GIRO x TD Double Champion Celebration Kit

\ジロ・デ・イタリア&ツール・ド・フランス総合優勝記念/

PISSEIウェアの特徴

イタリアのサイクルウェアブランド。

UAEエミレーツとの契約は引き続き継続されており、2024年ツール・ド・フランス総合優勝を記念した特別コレクションも販売されました。

高品質な素材:快適性、軽量性、エアロ性能を最大限に発揮。柔らかな肌触りと通気性を兼ね備え最良の生地を使用。

シームレスな構造:独自の縫製技術でつなぎ目を極力減らし、動きやすさを追求した設計。わきの下につなぎ目が1本あるだけ。ピッタリフィットしてどんな姿勢になっても窮屈な感じがありません。

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CASTELLI カステリ

SoudalーQuickStep スーダル・クイックステップ

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CASTELLIウェアの特徴

イタリアのミラノで洋服の仕立て店から始まった歴史のあるブランドです。

プロ選手からの信頼が厚く長年にわたり愛用されてきました。

高性能素材:撥水加工の「Nano Flex」が施され、加えて使用されている「Gore-Tex Infinium」はストレッチ性があり防水・防風・透湿性が備わっています。あらゆる天候に対応し、体温調節機能も優れています。

デザイン性:トレードマークの蠍ロゴが特徴で、スタイリッシュなデザイン。

幅広いラインナップ:レーサーパンツやジャージだけでなく、グローブやソックスなど多様なアイテムを展開。

サイズですが、日本人が着用するにはやや大きめ。

いつものサイズよりワンサイズ小さいものを選択するか、店舗に行けるなら試着することをおすすめします。

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Sportful スポルトフル

Red Bull-BORA-Hansgrohe レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ

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Sportfulウェアの特徴

Sportfulは1972年にイタリアで設立されたスポーツウェアブランド。

もともとはノルディックスキーウェアから始まりました。プロサイクリスト向けの高品質なサイクルウェアは、世界中のトップ選手たちに愛用されています。

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Sportfulの定番サイクルウェア

Bodyfit Pro Jersey:高い通気性とフィット感を持つジャージで、プロ選手にも愛用されています。

Fiandreライン:あらゆる天候条件で最大限の保護を提供するジャケットやビブショーツが含まれています。

Supergiara Jersey:ロードやグラベルなど多様なライドに適した軽量ジャージです

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Rapha ラファ

EF Education Easypost EFエデュケーション・イージーポスト

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Raphaのウェアの特徴

Raphaはロードバイクのサイクルウェアだけでなく、日常生活でも活用できるようなデザインされており使いやすいアイテムが揃っています。

Raphaの実店舗は東京の渋谷のにあります。女性にもおすすめです!

高品質な素材とデザイン: スタイリッシュで洗練されたデザイン。特にクラシックなデザインとモダンなカラーバリエーションが特徴です

多様なコレクション: 「プロチーム」「ブルベ」「クラシック」「コア」など、さまざまなコレクションを展開。それぞれのコレクションは、特定のライディング条件や目的に合わせて設計されています。

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まとめ サイクルウェアの特徴とUCIの規制

不思議なルールにも罰金あり! UCIが定めるサイクルウエア規定

ツール・ド・フランスなどのレースに出場選手が着用するウェア(ジャージ)はUCI(国際自転車競技連合)によって定められた規則があります。

選手のパフォーマンス向上と競技の公平性を両立させるために設けられていますが、なかにはちょっと不思議だなと感じるようなものもあります。

1つ面白い例をあげると、靴下(ソックス)の長さは「踝の中心と腓骨頭中心の間の半分まで」と定めています。

「クルブシの中心とヒコツトウ中心の間の半分」ってどのあたり??って思いますよね。

写真は、さいたまクリテリウム2023を観戦した時に撮ったポガチャル選手です。

靴下が規定通りの長さなのがわかりますね。

正直、レースに靴下の長さが関係あるのかな~と感じますが、違反すると罰金が課せられます。

サイクルウェアの特徴

サイクルウェアは長距離を走る選手をサポートするために綿密に計算され、「体温の調節」、「運動のしやすさ」、「安全性の確保」など、多様なニーズに応える形で発展してきました。選手の身体を支え、パフォーマンスを向上させるための多くの機能的特徴がサイクルウェアには備わっています。

ただ、あまりに生地が薄いので、落車すると簡単に破けてしまうんですよね。

タイムを争うレースでは空気抵抗を軽減させることや軽さが重要視されるあまり、選手の身体を守るという事が二の次にされがちなように思います。

個人的には「選手の身体を守る」ことに、もっと目を向けた開発をしてほしいなと思っています。

装 備特 徴詳 細
ヘルメット・軽い
・通気性が良い
・流線形をしている
とっても軽い。前屈みの姿勢で頭を起こした姿勢で走る選手の負荷を軽減。長時間頭に乗せているのだから重さは重要ですね。首回りのムダな力を使わずにすみます。
ジャージ
(トップス)
・吸汗速乾
・伸縮性
・軽くて薄い
・背中にポケットが付いている
厚さは約2〜3ミリほどで、ほんとに薄いです。最近は上下一体のつなぎタイプのジャージを着用しているチームも多いです。前傾姿勢でいる為、ポケットは背中にあります。
ビブショーツ
(ボトム)
・吸汗速乾
・伸縮性
・パッド入り
下着をはかずに直接着用します。トップス同様、ぴったりフィット。お尻部分はパッド付き。バイクの硬いサドルに長時間座る為、肌に優しい素材で作られ適度なクッション性があります。通気性に優れるため、ムレを防ぎ衛生的な状態を保ちます。
ビンディングシューズ
(シューズ)
・靴底に「クリート」が付いる
・紐やダイヤルタイプがある
ペダルに足を固定して走ります。ペダルの踏み込み・引き上げ時にも力の調節ができ、効率的にペダルを回すことができます。
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