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ツール・ド・フランス2024 結果(リザルト)ST1~ST5

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この記事でお伝えすること

ツール・ド・フランス2024 結果(リザルト)

第1ステージ~第5ステージまでのレース結果

<各ステージ>

●区間優勝選手

●マイヨ・ジョーヌ(総合勝利):獲得選手

●ヨ・ベール(ポイント賞):獲得選手

●マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ(山岳賞):獲得選手

●マイヨ・ブラン(新人賞):獲得選手

●敢闘賞:獲得選手

Hashiru

ツールドフランス2024!第1ステージから盛り上がっているわね

Kakeru

どのステージも目が離せなくて、寝不足だよ

     \J-SPORTSオンデマンド いつでも全ステージ視聴可能/

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ツールドフランス2024 結果 第1ステージ リザルト

第1ステージ結果 リザルト

区間優勝:ロマン・バルデ (チーム DSM フィルメニッヒ・ポストNL)

マイヨ・ジョーヌ(総合勝利):ロマン・バルデ

マイヨ・ベール(ポイント賞):フランク・ファンデンブルーク (チーム DSM フィルメニッヒ・ポストNL)

マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ(山岳賞):ヨナス・アブラハムセン(ウノエックス・モビリティ)

マイヨ・ブラン(新人賞):フランク・ファンデンブルーク

敢闘賞:フランク・ファンデンブルーク

第1ステージのコースレイアウトについては別記事にまとめていますので、あわせてお読みください。>第1ステージのコースレイアウトをチェックする

ロマン・バルデ選手がマイヨ・ジョーヌ獲得

ツール・ド・フランスの国、地元フランスが待ちに待ったフランス出身の選手の勝利! 

ロマン・バルデ選手が区間優勝と同時にマイヨ・ジョーヌ!

彼がチームを移籍したのは、地元フランスのプレッシャーがひどく重かったことが一因なのではといわれていました。現在まで勝利には今一歩届かないままだったバルデ選手のマイヨジョーヌ獲得。

多くのツールファンが初日から涙したのではないでしょうか。

来年グランツールからの引退を表明しているバルデ選手にとって、今年が最後のツール・ド・フランスとなります。

フランク・ファンデンブルーク マイヨ・ベールと新人賞

ポガチャル選手が新人賞の対象から外れる今年のツール・ド・フランス2024。

まず最初にマイヨ・ベール獲得したのは、フランク・ファンデンブルーク選手。

バルデ選手優勝に貢献、しっかりとアシストしたフランク・ファンデンブルーク選手はグランツール初出場で、2000年生まれの若手選手!

ゴールの瞬間にはバルデ選手も、彼を称えるジェスチャーをしていました。

「世界中の感謝を集めて彼に渡したい」と、バルデ選手がコメント。

同じポーズでゴールした姿は息の合った素晴らしい走りをしたことを象徴しているようでしたね。

観戦していたこちらも笑顔になってしまいます。

第1ステージなので、マイヨ・ベールも獲得です!

明日のステージで着るのはマイヨ・ベールですね。

ツールファンをハラハラさせたのは、記録更新を狙うカヴェンディッシュ選手。

タイムカットを逃れ、39分遅れで無事にフィニッシュ。とにかく暑さが辛かったようでしたね。

時間内のゴールができて、世界中のファンがホッとしたのではないでしょうか…

ツールドフランス2024 結果 第2ステージ リザルト

第2ステージ結果 リザルト

区間優勝:ケヴィン・ヴォークラン (アルケア・B&Bホテルズ)

マイヨ・ジョーヌ(総合勝利):タデイ・ポガチャル(UAEチーム エミレーツ)

マイヨ・ベール(ポイント賞):ヨナス・アブラハムセン(ウノエックス・モビリティ)

マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ(山岳賞):ヨナス・アブラハムセン(ウノエックス・モビリティ)

マイヨ・ブラン(新人賞):レムコ・エヴェネプール(スーダル・クイックステップ)

敢闘賞:ヨナス・アブラハムセン(ウノエックス・モビリティ)

第2ステージのコースレイアウトについては別記事にまとめていますので、あわせてお読みください。>第2ステージのコースレイアウトをチェックする

ケヴィン・ヴォークラン フランス人選手の勝利!

第1ステージに続いて、第2ステージもフランス人選手が勝利!

ケヴィン・ヴォークラン選手はまだ23歳。

地元フランスの絶大な人気を誇ったピノ選手が引退後、最初のツール・ド・フランス。

フランス国内はきっと盛り上がったことでしょう!

ポガチャル選手 はやくもマイヨジョーヌ獲得

はやくも第2ステージでポガチャル選手がマイヨ・ジョーヌを獲得しました。

残り約10km地点の上りで、ポガチャル選手のアタックについていけたのは、ヴィンゲゴー選手だけでした。

ケガの回復具合は順調なのでしょうか…

ポガチャル選手はレース後のインタビューで「自分の足とライバルの足を試したくなった」とコメント。

ケガの回復具合が心配されていたヴィンゲゴー選手ですが、ポガチャル選手の期待に見事応えたのではないでしょうか。

レムコ・エヴェネプール選手(スーダル・クイックステップ)が新人賞を獲得しましたね。

しばらくは、彼がマイヨ・ブラン(ヤングライダー賞ジャージ)を独占しそうな予感。

ツールドフランス2024 結果 3ステージ リザルト

第3ステージ結果 リザルト

区間優勝:ビニヤム・ギルマイ (アンテルマルシェ・ワンティ)

マイヨ・ジョーヌ(総合勝利):リチャル・カラパス(EFエデュケーション・イージーポスト)

マイヨ・ベール(ポイント賞):ヨナス・アブラハムセン(ウノエックス・モビリティ)

マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ(山岳賞):ヨナス・アブラハムセン(ウノエックス・モビリティ)

マイヨ・ブラン(新人賞):レムコ・エヴェネプール(スーダル・クイックステップ)

敢闘賞:ヨナス・アブラハムセン(ウノエックス・モビリティ)

第3ステージのコースレイアウトについては別記事にまとめていますので、あわせてお読みください。>第3ステージのコースレイアウトをチェックする

ビニヤム・ギルマイが勝利!

集団スプリントを制したのはビニヤム・ギルマイ選手!

エリトリア出身の彼は喜びに涙をながし、母国エリトリアとアフリカにいるすべての人に感謝したいとコメント。

歴史的な勝利となりました。

リチャル・カラパス マイヨ・ジョーヌ!

ポガチャル選手とカラパス選手が同タイム!

マイヨ・ジョーヌの行方は!?

全ステージ順位の合計が少ない選手がマイヨジョーヌ獲得になるとのことで…

これによってエクアドル人として初めて、カラパス選手がマイヨ・ジョーヌを身に着けることとなりました!

ツールドフランス2024 結果 4ステージ リザルト

第4ステージ結果 リザルト

区間優勝タデイ・ポガチャル(UAEチーム エミレーツ)

マイヨ・ジョーヌ(総合勝利):タデイ・ポガチャル(UAEチーム エミレーツ)

マイヨ・ベール(ポイント賞):ヨナス・アブラハムセン(ウノエックス・モビリティ)

マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ(山岳賞):ヨナス・アブラハムセン(ウノエックス・モビリティ)

マイヨ・ブラン(新人賞):レムコ・エヴェネプール(スーダル・クイックステップ)

敢闘賞:オイエル・ラスカノ(モビスター)

第4ステージのコースレイアウトについては別記事にまとめていますので、あわせてお読みください。>第4ステージのコースレイアウトをチェックする

ガリビエ峠を制した選手は!?

ガリビエ峠、ついにビッグ4の、戦いとなりましたね!

登りでのアタックはポガチャル選手!

ログリッチ選手、エヴェネプール選手も追いますが、ここでもついて行けたのはヴィンゲゴー選手でした。

ですが、徐々に距離があき始め頂上を過ぎてからの降りでは、ポガチャル選手はどんどんヴィンゲゴー選手にタイム差をつけていきます。

ピドコック選手の降りテクニックは有名ですが、ポガチャル選手もヴィンゲゴー選手もさすが。

降りはタイム差を広げるために攻めるポガチャル選手、追いつこうとスピードを上げる後続の選手たち…

ところどころ路面がぬれていて「誰も転ばないで~」祈るような気持ちに。

ほぼ裸に近いくらいの、薄い、うす~いジャージだけで90kmのスピードで降っていく…

もう少し選手たちの安全が担保されればいいのですが。

選手を守ることができるなにかをコース上に設置できたらな~と思うのですが、やっぱり難しいのでしょうか。。

ツールドフランス2024 結果 5ステージ リザルト

第5ステージ結果 リザルト

区間優勝:マーク・カヴェンディッシュ(アナスタ・カザクスタン チーム)

マイヨ・ジョーヌ(総合勝利):タデイ・ポガチャル(UAEチーム エミレーツ)

マイヨ・ベール(ポイント賞):ビニヤム・ギルマイ(アンテルマルシェ・ワンティ)

マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ(山岳賞):ヨナス・アブラハムセン(ウノエックス・モビリティ)

マイヨ・ブラン(新人賞):レムコ・エヴェネプール(スーダル・クイックステップ)

敢闘賞:クレマン・ルッソ(グルパマ・FDJ)

第5ステージのコースレイアウトについては別記事にまとめていますので、あわせてお読みください。>第5ステージのコースレイアウトをチェックする

マーク・カヴェンディッシュ 記録更新!!

ゴールが近づくにつれプロトンの緊張感は高まり、残り1kmから集団スプリントが始まりました!

この勝負、ついにカヴェンディッシュ選手が競り勝ちトップでゴール!!

マーク・カヴェンディッシュ、35回目の勝利!

スプリントを争っていたフィリプセン選手はゴールと同時に腕を差し出し、続いてゴールしたドュリー選手とクリストフ選手も、すぐさま両脇からカヴェンディッシュの背に手を置いて、彼を称えていました。

ゴールしたカヴェンディッシュ選手のもとには、次々と選手たち、スタッフが駆け寄り抱き合い、そして家族からも祝福を受けているのをみて、改めて偉業を成し遂げたんだなと感じます。

レース後のインタビューでは、たくさんの質問にしっかりと答えていました。

自分がツールドフランスに出ることはチームとしては賭けだったと。その賭けをしてくれたチーム、そしてその期待に応えることができた自分自身の、あふれる思いを伝えてくれました。

画面を通して彼の表情をみて、それらすべてのことが幸せだったと理解できます。

そんな歴史に残るレースを観れたロードレースファンも幸せですね。

※マーク・カヴェインディッシュ選手、ゴール前のコース取りについては「警告」を受けました。

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