前回はリアビューレーダー「Bryton Gardia R300L」を紹介したよね
今度はブライトンのサイクルコンピューターを購入したのよね
そう!
サイクルコンピューター「Bryton Rider 460」はBryton Gardia R300とペアリングできておすすめなんだ!この記事で紹介するよ
ロードバイクに乗るなら、サイクルコンピューターはぜひとも欲しいのアイテム。
Garmin(ガーミン)に憧れるけど高価すぎてちょっと…考えてしまう方には、ブライトン製品は手の届く価格なのに多機能でおすすめです。
普段ロードバイクを楽しむために必要な機能は十分備わっています。
・使いやすくコスパの良いサイクルコンピューターを探している
・ロードバイクに慣れて、さらなる向上を目標にしている
・ロードバイクでロングライドを楽しんでいる
「Bryton Rider 460」は他の高価格帯のサイクルコンピューターと比較しても多くの機能を備えていて、コストパフォーマンスが高いです。ナビゲーション機能GPS内蔵、ルート追跡機能で道に迷うことなく安心して走ることができます。
Bryton Rider 460
Bryton Rider 460とは?多機能でコスパ抜群のサイクルコンピューター
「Bryton Rider 460」はGPS搭載機能があるサイクルコンピューターで、高機能でトップシェアを占めるGarminより価格も抑えめで比較的手に入れやすいアイテムです。
僕が使っているBryton Rider 460のディスプレイはモノクロですが十分見やすい。
リアビューレーダーとテールライトが一体化した「Bryton Gardia R300L」も簡単にペアリングできてすぐに使えます。
仕様書ではバッテリー最大32時間となっています。
僕の週末ライドは20~50kmなので実際にそこまで長時間使ったことはないですが、もちろん途中でバッテリー切れになったことはありません。
Brytonのサイクルコンピューターはシリーズがいくつかあり、現在は最新モデル「Bryton Rider S800」が発売されています。
Bryton Rider S800についてはこちらから詳細をチェックしてみてください。
Bryton Rider 460の取り付け方法と使いやすさの評価
ロードバイクへの取り付けは簡単で簡単で初心者にも使いやすい!
特に取り付けのために必要な道具もありません。
付属品だけで大丈夫!
下記の写真は別のフロントタイプのアダプターに取り付けていますが、Bryton Rider 460にはバイクマウントが付属でついているので、製品が届いたらすぐに取り付け可能です。
付属品一覧
※本体のみとケイデンス・心拍センサー付属と製品が分かれているのでご購入の際は注意してください。
本体のみ
・USBケーブル
・バイクマウント
・安全ストラップ(落下防止用)
※ケイデンス・心拍モニター付きにはさらにこの2つが付属されています
・スマート心拍数モニター
・スマートケイデンスセンサー
付属品のマウントも使い初めはいいですが、できたらロードバイクの前面に取り付けることをおすすめします。
ハンドル回りもスッキリするし、何より走行中にディスプレイを反射的にチラ見しやすい位置です。
別売りのマウントが必要ですが、値段もお手頃ですし取り付けも3ステップで簡単です。
\フロントマウント取付けは簡単な3つのステップ!/
\「Bryton Rider 460D」ケイデンス・心拍センサー付属/
Bryton Rider 460の機能と特徴
情報を把握しやすいクイックメニュー機能はライド中に知りたい情報を簡単に表示させることができます。
Bryton Rider 460に搭載されたよく使う設定や情報を素早く呼び出すことができる便利な機能です。
ライド中にわざわざ設定メニューを探す必要がないので、ライドの流れを止めることなく安全に使うことができます。
「交差点スナップショット機能」これはほんとに便利!
ライダーが交差点に近づくと、交差点部分がただの線ではなくてグラフィックな拡大画像と進行方向が矢印表示され瞬間的に認識できます。
ちょっと気分が変わって、今日は初めてのコースや気になっていたあの道に行ってみよう!って思う時がありますよね。この機能があれば、途中で迷うことなくどちらに進むべきか瞬時に一目で分かります!
「クライムチャレンジ機能」は、クライマーにおすすめの機能ですね。
坂道を自動で検出し勾配、距離、獲得標高をグラフィカルに表示してくれるので、そんなに登りが得意ではない僕はこれで心の準備ができます。
坂好き、坂が大好物というクライマーの方は過去の記録や設定した目標タイムとの比較を表示できるので、さらにやる気に火がつくかもしれませんね。
「位置情報をシェアできる機能」は仲間とのグループライドで便利ですし、「スマートワークアウト機能」なんかもあります。
ロードバイクの楽しみ方は人それぞれなので、目的に合わせていろんな機能を活用できると思います。
【主なBryton Rider 460の機能】
クイックメニュー機能
時刻・センサーの状態などライド中に知りたい情報を簡単に表示できる
交差点スナップショット機能
差点部分がグラフィックで表示され瞬間的に認識でき、走行中でも比較的安全にルートの確認が可能
位置情報をシェアできる機能
グループライドで便利な位置情報やライブトラックをメンバーとシェアできる
クライムチャレンジ機能
ヒルクライムをグラフィックで表示する
スマートワークアウト機能
トレーニング計画を直接Bryton Rider 460にダウンロードできる
※その他、スマートトレーニング機能・自動変速システム
リアビューレーダー・E-BIKEとの連携も可能
➤Bryton Rider 460機能マニュアルを確認する!
ブライトンリーダー460のスペック
Bryton Rider 460の防水性IPX7とは?
防水・防塵性能を表す国際規格であるIPコード:IPX7は「一時的に水没しても内部に浸水しない」ことを意味しているそうです。具体的には、水深1メートルに30分間沈めても内部に浸水しない性能とのこと。
とはいえ、完全防水ではないので、長時間の水没や高圧の水流を直接当てることは避けた方がよさそうです。
\ライド中に雨に降られたことがありましたが、問題なく使用できました/
Bryton Rider 460 はコンパクトで軽量!
画面は2.6インチ大画面で見やすいのに、軽いところもおすすめの理由の1つ。
ロードバイクに乗るサイクリストの共通事項は、なるだけ荷物は軽して走りたい!ですよね。
Garminとの比較表
サイコン | 幅 | 高さ | 厚さ | 重量 |
---|---|---|---|---|
Bryton Rider 460 | 53.8mm | 79.8mm | 12.6mm | 58g |
Garmin Edge 530 | 57.8mm | 85.1mm | 19.6mm | 80.3g |
【Bryton Rider 460の仕様】
ブライトン リーダー 460
サイズ:53.8 x 79.8 x 12.6 mm
重量:58g
対応する衛星システム:GPS、Glonass、Galileo、Beidou、QZSS(みちびき)
バッテリー稼働時間:屋外最大32時間
防水性能:最大深水1m、最大30分間耐水
気圧高度計搭載
※製品には「本体のみ」と「ケイデンス・心拍センサーセット」がある
\「Bryton Rider 460E」本体のみ/
Bryton Riderのシーリーズ紹介
Bryton Rider シリーズをご紹介します。
上位モデルで多機能になるにつれて価格も上がりますので、予算に応じて選んでください。
どれを使ってもライドを充実したものにしてくれます。
機能 | Bryton Rider 420 | Bryton Rider 460 | Bryton Rider S500 | Bryton Rider 750SE | Bryton Rider S800 |
---|---|---|---|---|---|
画面サイズ | 2.3インチ モノクロ・ボタン | 2.6インチ モノクロ・ボタン | 2.4インチ カラー・タッチ | 2.8インチ カラー・タッチ | 3.4インチ カラー・タッチ |
サイズ | 49.9 x 83.9 x 16.5mm | 53.8 x 79.8 x 12.6 mm | 51.0 x 83.9x 17.4 mm | 49.7 x 92.5x 19.7mm | 58.5 x 105x 14.2mm |
重量 | 67g | 58g | 87g | 93g | 106g |
バッテリー持続時間 | 最大35時間 | 最大32時間 | 最大24時間 | 最大20時間 | 最大34時間 |
Bryton Rider 420のディスプレイは2.3インチでコンパクト。価格もそれほど高くなく機能も十分なので初期モデルもいいと思いますが、交差点などのルートは線での表示です。
グラフィカルな表示がされるのはBryton Rider 460モデルから。
個人的には「Bryton Rider 460」以降のモデルがおすすめです。
画面がサイズアップして2.6インチ。見やすい大きさでクイックメニューが採用されたのもBryton Rider 460モデルからです。
Bryton Rider 400番台モデルのディスプレイはモノクロですが、十分見やすく不便はありません。
画面がカラー表示でタッチパネルになるのは、500番台からのモデルになります。
\自分に合うサイコンをみつける/
Bryton Rider 460 使ってみた感想
Bryton Rider 460 メリット・デメリット
Bryton Rider 460の価格を考えると機能は予想以上でした!
正直、大きなデメリットはないですね
これだけ多機能で手ごろな価格。
Bryton Rider 460を使ってみて、操作も簡単でディスプレイがモノクロなのも見やすいと感じました。
初めてサイクルコンピューターを使う方でもすぐに操作できるのではないでしょうか。
メリット | デメリット |
---|---|
多機能なのにスパが良い! 表示がクリアでチラ見で確認しやすく音通知もあり 操作が簡単で直感的 充電式で長時間バッテリー | ・初期設定に多少時間がかかる ・グループライド機能はあまり必要性を感じないカナ… |
まとめ
Bryton Rider 460 EとDどっちを選ぶ?
趣味としてロードバイクを楽しんでいる方がサイクルコンピューターで確認するのは、おそらく距離や速度情報だと思います。
それなら「本体のみ」機能で十分だと思います。
また、アプリを使ってスマホと連携させるのでLINEやメールのメッセージもディスプレイに表示されます。
ロードバイクで攻略したいコースや登り、大会参加などの目標がある方は、ケイデンス・心拍センサー付きの方がトレーニングの役に立ちそうですね。
タイプ | シリーズ |
---|---|
本体のみ | Eタイプ(本体のみ)がおすすめの方(Bryton Rider 460 E) 初心者~一般向け 初めてサイクルコンピューターや趣味でロードバイクを楽しんでいる方におすすめ。 難しい設定や操作が不要なので、必要最低限の情報を確認しながら手軽に始められます。 多機能ですがよく使う機能はこのあたりだと思います ・走行距離・速度表示 ・ルート案内 ・音の通知 ・登り坂の斜度や位置(グラフィカルな表示) ・ロードバイク ライドの記録(スマホでも確認できます) 距離や速度を知りたいだけで、心拍数やケイデンスまでは不要という方には「Eタイプ」が最適。シンプルな機能でもライドの記録や道案内ができるので、趣味としてロードバイクを楽しみたい方におすすめ。 |
ケイデンス・心拍センサー付 | Eタイプがおすすめの方(Bryton Rider 460 D) 目標のあるライダー向け サイクルコンピューターの操作は慣れていて買い替えを検討している方やロードバイクの実力向上を目指す方。僕もこちらを使っています! ・ロードバイクでトレーニングを積んでいる ・大会参加など目標がある ・多機能で数値を見るのが好き 心拍数やケイデンスをしっかり記録し、データをもとにトレーニングしたい方には「Dタイプ」がおすすめ。 |
\「Bryton Rider 460E」本体のみ/
\「Bryton Rider 460D」ケイデンス・心拍センサー付属/