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ツールドフランス・ファム2024 全ステージ結果（リザルト）

ツール・ド・フランス観戦マニュアル
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この記事でお伝えすること

ツールドフランス・ファム2024 結果（リザルト）

全ステージのレース結果

＜各ステージ＞

●区間優勝選手

●マイヨ・ジョーヌ（総合勝利）：獲得選手

●ヨ・ベール（ポイント賞）：獲得選手

●マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ（山岳賞）：獲得選手

●マイヨ・ブラン（新人賞）：獲得選手

●敢闘賞：獲得選手

Hashiru

ツールドフランスが開催されてから、パリオリンピック、そしてファムと楽しみが続いているわね

Kakeru

ツールドフランス・ファムはオランダ出身の選手が強いね。今年の総合優勝はどうなったかな

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ツールドフランス・ファム2024 結果　第１ステージ リザルト

第1ステージ結果　リザルト

区間優勝：シャーロッテ・コール（チーム DSM フィルメニッヒ・ポストNL）

マイヨ・ジョーヌ（総合勝利）：シャーロッテ・コール（チーム DSM フィルメニッヒ・ポストNL）

マイヨ・ベール（ポイント賞）：シャーロッテ・コール（チーム DSM フィルメニッヒ・ポストNL）

マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ（山岳賞）：クリスティーナ・トネッティ（ラボラルクチャ・フンダシオンエウスカディ）

マイヨ・ブラン（新人賞）：アニイーナ・アフトサロ（ウノエックス・モビリティ）

敢闘賞：イウラニ・ブランコ（ラボラルクチャ・フンダシオンエウスカディ）

第1ステージのコースレイアウトについては別記事にまとめていますので、あわせてお読みください。＞第1ステージのコースレイアウトをチェックする

ツールドフランスに続いてファムも取った！

やりましたね！

このステージ、シャーロッテ・コールが勝利しました。

ゴール前のプスリント。仕掛けたのがはやすぎたようにも感じましたが、しっかりゴールラインを一番に通過しました！

ツール・ド・フランス（男子）に続いて、ファムでもDSM フィルメニッヒ・ポストNLが、第1ステージを勝利で飾りました！

『なんという写真だろう！　LeTourとLeTour Femmesの両方で開幕ステージを制し、有名なイエロージャージを男女ともに着用した史上初のチームです😍　　みんなの努力の賜物だ！』

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ツールドフランス・ファム2024 結果　第2ステージ リザルト

第2ステージ結果　リザルト

区間優勝：シャーロッテ・コール（チーム DSM フィルメニッヒ・ポストNL）

マイヨ・ジョーヌ（総合勝利）：シャーロッテ・コール（チーム DSM フィルメニッヒ・ポストNL）

マイヨ・ベール（ポイント賞）：シャーロッテ・コール（チーム DSM フィルメニッヒ・ポストNL）

マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ（山岳賞）：クリスティーナ・トネッティ（ラボラルクチャ・フンダシオンエウスカディ）

マイヨ・ブラン（新人賞）：アニイーナ・アフトサロ（ウノエックス・モビリティ）

敢闘賞：オートリー・ドゥケースマイケル（ロット・デスティニー レディース）

第2ステージのコースレイアウトについては別記事にまとめていますので、あわせてお読みください。＞第2ステージのコースレイアウトをチェックする

シャーロッテ・コール　マイヨ・ジョーヌをキープ！

シャーロッテ・コール選手が２勝目！

わずかな丘さえない平坦ステージ。スプリントを制したのは第1ステージに続いてシャーロッテ選手！

オートリー・ドゥケースマイケル選手が逃げるも、10kmを残して集団に吸収され、最後はスプリント勝負になりました。

1DAY2ステージ　午後はタイムトライアル

残り3ｋｍ地点での落車。この後のタイムトライアル出場が心配ですね。

落車

ルビー・ローズマン（ギャノンリブ・アルウラー・ジェイコ）

アンバー・ペイト（リブ・アルウラー・ジェイコ）

ツールドフランス・ファム2024 結果　第3ステージ リザルト

第3ステージ結果　リザルト

区間優勝：デミ・フォレリング（チームSDワークス・プロタイム）

マイヨ・ジョーヌ（総合勝利）：シャーロッテ・コール（チーム DSM フィルメニッヒ・ポストNL）

マイヨ・ベール（ポイント賞）：シャーロッテ・コール（チーム DSM フィルメニッヒ・ポストNL）

マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ（山岳賞）：クリスティーナ・トネッティ（ラボラルクチャ・フンダシオンエウスカディ）

マイヨ・ブラン（新人賞）：アニイーナ・アフトサロ（ウノエックス・モビリティ）

敢闘賞：オートリー・ドゥケースマイケル（ロット・デスティニー レディース）

第3ステージのコースレイアウトについては別記事にまとめていますので、あわせてお読みください。＞第3ステージのコースレイアウトをチェックする

個人タイムトライアル

先日、閉会式を行ったばかりのパリオリンピック。

そのオリンピック競技のTTで金メダルを獲得したグレース・ブラウン選手はゴールドのバイクで登場！さらに金色のヘルメットに加え、オーストラリアのチャンピオンジャージと貫禄十分！

ですが、途中でまさかのパンク！ このステージでも好成績を期待されていましたが、残念ながらツールドフランス・ファムでは勝利を逃しました。

結果はデミ・フォレリング選手が「タイム7:25」でフィニッシュ。2位の選手に5秒の差をつけ勝利しました。

順位選手所属チーム
1位 デミ・フォレリングチームSDワークス・プロタイム
2位クロエ・ダイガートキャニオン・スラム
3位ルース・アドヘースツFDJスエズ
4位セドリーヌ・ケルバオルセラティジット・WNT プロサイクリングチーム
5位クリステン・フォークナーEF オートリー・キャノンデール
6位エレン・ファンダイクリドル・トレック
7位ロレーナ・ウィーベスチームSDワークス・プロタイム
8位ミーシャ・ブレーデウォルツチームSDワークス・プロタイム
9位エマセシル・ノルスゴーモビスター
10位アンナ・ヘンダーソンヴィスマ・リースアバイク

クラッシュにも負けずタイムトライアルへ

午前中に行われた第2ステージで落車したルビー選手とアンバー選手。ケガを負ったと思われますが、午後に行われた第3ステージのタイムトライアルに出場しました。

タフさを示しましたね！

ツールドフランス・ファム2024 結果　第4ステージ リザルト

第4ステージ結果　リザルト

区間優勝：プック・ピーテルセ（フェニックス・ドゥクーニンク）

マイヨ・ジョーヌ（総合勝利）：デミ・フォレリング（チームSDワークス・プロタイム）

マイヨ・ベール（ポイント賞）：シャーロッテ・コール（チーム DSM フィルメニッヒ・ポストNL）

マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ（山岳賞）：プック・ピーテルセ（フェニックス・ドゥクーニンク）

マイヨ・ブラン（新人賞）：プック・ピーテルセ（フェニックス・ドゥクーニンク）

敢闘賞：ジュスティネ・ヘキエーレ（AGインシュランス・スーダルチーム）

第4ステージのコースレイアウトについては別記事にまとめていますので、あわせてお読みください。＞第4ステージのコースレイアウトをチェックする

デミ・フォレリング　2連覇目指すマイヨジョーヌ！

プック・ピーテルセ　激戦スプリントを制す！

途中、雨に見舞われるあいにくの天候となり、街中の走行では踏切によって足止められる…選手にとってはフラストレーションを感じるステージだったのでではないでしょうか。

ちなみに踏切で選手たちが止められる光景って、珍しいかもしれません。

コミッセールがタイムを管理しているので、ここまでの走りやタイムがムダになるわけではありません。ですが、集団から遅れていた選手はラッキーかもしれません。

このシーンを見逃した方は、ぜひJ SPORTSのオンデマンドでご覧くださいね。

最後のスプリントはデミ・フォレリング選手とプック・ピーテルセ選手2人の写真判定となり、プック・ピーテルセ選手に軍配が上がりました。

ツールドフランス・ファム2024 結果　第5ステージ リザルト

第5ステージ結果　リザルト

区間優勝：カタブランカ・ヴァシュ（チームSDワークス・プロタイム）

マイヨ・ジョーヌ（総合勝利）：カタジナ・ニエウィアドマ（キャニオン//スラム レーシング）

マイヨ・ベール（ポイント賞）：シャーロッテ・コール（チーム DSM フィルメニッヒ・ポストNL）

マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ（山岳賞）：プック・ピーテルセ（フェニックス・ドゥクーニンク）

マイヨ・ブラン（新人賞）：プック・ピーテルセ（フェニックス・ドゥクーニンク）

敢闘賞：ルース・アドヘースツ（FDJ・スエズ）

第5ステージのコースレイアウトについては別記事にまとめていますので、あわせてお読みください。＞第5ステージのコースレイアウトをチェックする

ハンガリー王者 カタブランカ・ヴァシュ　ステージ優勝

スプリントを制し、勝利したのはカタブランカ・ヴァシュ選手。

チームのエース、マイヨ・ジョーヌをまとったデミ選手が落車で遅れる中、チームメイトのカタブランカ選手が勝利しました。マイヨ・ジョーヌを手放すことにはりますが、チームとしては失点を最小限に抑えられたのではないでしょうか。

勝利がこぼれ落ちた！　残り6ｋｍ地点でクラッシュ

ゴールまで残り8ｋｍ、中継で表示されたコースレイアウトは

勝負をかける選手たちには常に落車の危険がつきまといます。

マイヨ・ジョーヌのデミ・フォレリング選手も巻き込まれた、集団落車が起こってしまいました。

落車のためリタイヤ

・マグドレーヌ・ヴァリエール（EFオータリー・キャノンデール）

・ファイファー・ジョルジ（DSMフィルメニッヒ・ポストNL）

ツールドフランス・ファム2024 結果　第6ステージ リザルト

第6ステージ結果　リザルト

区間優勝：セドリーヌ・ケルバオル（セラティジット・WNT プロサイクリングチーム）

マイヨ・ジョーヌ（総合勝利）：カタジナ・ニエウィアドマ（キャニオン//スラム レーシング）

マイヨ・ベール（ポイント賞）：マリアンヌ・フォス（チーム ヴィズマ・リースアバイク）

マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ（山岳賞）：ジュスティネ・ヘキエーレ（AGインシュランス・スーダルチーム）

マイヨ・ブラン（新人賞）：プック・ピーテルセ（フェニックス・ドゥクーニンク）

敢闘賞：セドリーヌ・ケルバオル（セラティジット・WNT プロサイクリングチーム）

第6ステージのコースレイアウトについては別記事にまとめていますので、あわせてお読みください。＞第6ステージのコースレイアウトをチェックする

セドリーヌ・ケルバオル　ステージ優勝

可愛らしいハートのマークを作ったジェスチャーでゴールしたセドリーヌ選手。

レースコースもフランスに移り、見事に母国でステージ勝利を掴みました。

カタジナ・ニエウィアドマ　マイヨ・ジョーヌをキープ

ツールドフランス・ファム2024 結果　第7ステージ リザルト

第7ステージ結果　リザルト

区間優勝：ジュスティネ・ヘキエーレ（AGインシュランス・スーダルクイックチーム）

マイヨ・ジョーヌ（総合勝利）：カタジナ・ニエウィアドマ（キャニオン//スラム レーシング）

マイヨ・ベール（ポイント賞）：マリアンヌ・フォス（チーム ヴィズマ・リースアバイク）

マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ（山岳賞）：ジュスティネ・ヘキエーレ（AGインシュランス・スーダルチーム）

マイヨ・ブラン（新人賞）：プック・ピーテルセ（フェニックス・ドゥクーニンク）

敢闘賞：ジュリー・ファンデフェルデ（AGインシュランス・スーダルチーム）

第7ステージのコースレイアウトについては別記事にまとめていますので、あわせてお読みください。＞第7ステージのコースレイアウトをチェックする

ジュスティネ・ヘキエーレ　涙のステージ勝利

ジュスティネ・ヘキエーレ選手が山岳ステージを勝利しました。

喜びの涙がとまらない表彰でしたね。もちろん、このまま山岳賞もキープです！

カタジナ・ニエウィアドマ　2連覇を阻めるか！？

残るは第8ステージのみ。

このままマイヨジョーヌをキープし、デミ・フォレリング選手の2連覇を阻むことができるのか？

ツールドフランス・ファム2024 結果　第8ステージ リザルト

第8ステージ結果　リザルト

区間優勝：デミ・フォレリング（チームSDワークス・プロタイム）

マイヨ・ジョーヌ（総合勝利）：カタジナ・ニエウィアドマ（キャニオン//スラム レーシング）

マイヨ・ベール（ポイント賞）：マリアンヌ・フォス（チーム ヴィズマ・リースアバイク）

マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ（山岳賞）：ジュスティネ・ヘキエーレ（AGインシュランス・スーダルチーム）

マイヨ・ブラン（新人賞）：プック・ピーテルセ（フェニックス・ドゥクーニンク）

敢闘賞：デミ・フォレリング（チームSDワークス・プロタイム）

第8ステージのコースレイアウトについては別記事にまとめていますので、あわせてお読みください。＞第8ステージのコースレイアウトをチェックする

デミ・フォレリング　2連覇まで4秒とどかず！

第5ステージでの落車が最後まで影響してしまいましたね。

デミ・フォレリング選手は4秒及ばず、ツールドフランス・ファム2連覇を逃しました。

カタジナ・ニエウィアドマ　マイヨ・ジョーヌを死守！

最終ステージはデミ・フォレリング選手が制したが、カタジナ・ニエウィアドマ選手がマイヨ・ジョーヌを守りきり、ツールドフランス・ファム2024の個人総合優勝を決めました。

まとめ　ツールドフランス・ファム2024　全体の成績

個人総合順位

順位選手チームタイム
1位カタジナ・ニエウィアドマキャニオン・スラム24:36:07
2位デミ・フォレリングSDワークス・プロタイム+0:04
3位パウリーナ・ローイヤッカースフェニックス・ドゥクーニンク+0:10
4位エヴィータ・ムジックFDJスエズ+1:21
5位ガイア・レアリーニリドル・トレック+2:19

ポイント賞

順位選手チームポイント
1位マリアンヌ・フォスヴィスマ・リースアバイク170ポイント
2位ロレーナ・ウィーベスチームSDワークス・プロタイム110ポイント
3位カタジナ・ニエウィアドマキャニオン・スラム99ポイント

山岳賞

順位選手チームポイント
1位ジュスティネ・ヘキエーレAGインシュランス・スーダル46ポイント
2位デミ・フォレリングチームSDワークス・プロタイム34ポイント
3位プック・ピーテルセフェニックス・ドゥクーニンク25ポイント

ヤングライダー賞

順位選手チームタイム
1位プック・ピーテルセフェニックス・ドゥクーニンク24:44:35
2位シリン・ファンアンローイリドル・トレック+1:07
3位マリオン・ビュネルサンミッシェル・マヴィック・オーベル93+4:12
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