ツール・ド・フランスってなに? 知りたい方はこちらから

【ジロ・デ・イタリア2026】 2週目ステージ結果(リザルト)勝者・レース情報まとめ(ST10〜ST15)

当ページのリンクには広告が含まれています。
この記事でわかること

今シーズン、最初のグランツール「ジロ・デ・イタリア2026」が2週目に入りました。

世界が注目するジロ・デ・イタリアの全21ステージ、ST10〜ST15の結果をお届けします!

ジロ・デ・イタリアは、J SPORTSで全ステージ配信されます。

注目レースをぜひ観戦してくださいね。

読みたいところをタップ

第10ステージ 結果(リザルト)

5月19日|ビアレッジョ→マッサ(イタリア)42km(個人タイムトライアル)

第2週スタート!超ロング42kmの個人タイムトライアルで幕を開けました。

トスカーナの平坦な海岸線を走るこのステージは、総合争いの行方を大きく左右する重要なステージでした。

ガンナ、TT7勝目!圧巻の走りでエディ・メルクスに並ぶ記録

順位選手チーム
1位フィリッポ・ガンナネットカンパニー・イネオス
2位テイメン・アレンスマンネットカンパニー・イネオス
3位レミ・カヴァニャグルパマ・FDJユナイテッド

エウラリオ、27秒差でマリアローザを守る!

エウラリオ選手はガンナ選手から4分57秒遅れ、ヴィンゲゴー選手から1分57秒遅れでゴール。

たぶん大多数のファンが、エウラリオ選手はここでマリア・ローザを失なうと予想していたのではないでしょうか。リードを27秒にまで削られましたが、予想を裏切りマリア・ローザを守り切りました。

各賞選手チーム
マリア・ローザ
個人総合
アフォンソ・エウラリオバーレーン・ヴィクトリアス
マリア・アッズーラ
山岳賞
ヨナス・ヴィンゲゴーハンセンチーム・ヴィスマ リースアバイク
マリア・チクラミーノ
ポイント賞
ポール・マニエスーダル・クイックステップ
マリア・ビアンカ
ヤングライダー賞
アフォンソ・エウラリオバーレーン・ヴィクトリアス

ヴィンゲゴー選手、まさかのTT不調でマリアローザを獲得を逃す!

この個人タイムトライアル(TT)のステージで、ヴィンゲゴー選手が総合首位になると予想したファンも多いはず!ですが、ステージ13位でガンナから3分遅れという期待外れの結果に。

第11ステージ 結果(リザルト)

5月20日|ポルカーリ(ペーパーディストリクト)→キアーヴァリ(イタリア)195km

前半は平坦ですが、後半にパッソ・デル・テルミネ(3級山岳)、コッレ・ディ・グアイタローラ(2級山岳)、コッラ・デイ・ショーリと連続するコースレイアウト。

スタート直後からシリル・バルト選手(グルパマ・FDJユナイテッド)が最初にアタック。逃げを狙う選手たちの激しい争いがあり、12名前後が逃げを形成しました。

ナルバエス、エクアドル人 ジロ・デ・イタリア最多勝利記録!

ナルバエス、今大会3勝目!エクアドル人ジロ最多勝利記録!

最終的にナルバエス選手とマス選手の2人が抜け出してゴールスプリント勝負となりましたが、ナルバエス選手がスプリントゴールを制しました。

今大会の成績は、第4・第8ステージに続く3勝目となり、エクアドル人選手としてジロ・デ・イタリア通算5勝目は、エクアドル人ジロ史上最多勝利記録となりました。

順位選手チーム
1位ジョナタン・ナルバエスUAEチームエミレーツXRG
2位エンリク・マスモビスター・チーム
3位ディエゴ・ウリッシXDSアスタナ・チーム
各賞選手チーム
マリア・ローザ
個人総合
アフォンソ・エウラリオバーレーン・ヴィクトリアス
マリア・アッズーラ
山岳賞
ヨナス・ヴィンゲゴーハンセンチーム・ヴィスマ リースアバイク
マリア・チクラミーノ
ポイント賞
ポール・マニエスーダル・クイックステップ
マリア・ビアンカ
ヤングライダー賞
アフォンソ・エウラリオバーレーン・ヴィクトリアス

第12ステージ 結果(リザルト)

5月21日|インペリア→ノーヴィ・リグーレ(イタリア)168km

スタートから1時間・56kmかけてようやくストゥイヴェン選手らを含む15名が逃げが形成されました。レース中盤にはマリア・ローザのエウラリオ選手がバイクトラブルで緊急交換するアクシデントも発生。

バーレーン・ヴィクトリアス セガールトがステージ優勝!

エウラリオ選手のマリアローザに続き、チームメートのセガールト選手ががステージ優勝。

順位選手チーム
1位アレック・セガールトバーレーン・ヴィクトリアス
2位トーン・アールツロット・アンテルマルシェ
3位ギリェルモ・シルバXDSアスタナ
各賞選手チーム
マリア・ローザ
個人総合
アフォンソ・エウラリオバーレーン・ヴィクトリアス
マリア・アッズーラ
山岳賞
ヨナス・ヴィンゲゴーハンセンチーム・ヴィスマ リースアバイク
マリア・チクラミーノ
ポイント賞
ポール・マニエスーダル・クイックステップ
マリア・ビアンカ
ヤングライダー賞
アフォンソ・エウラリオバーレーン・ヴィクトリアス

第13ステージ 結果(リザルト)

5月22日|アレッサンドリア→ヴェルバニア(イタリア)160km

ピエモンテ州からヴェルバニアへ向かう160km。序盤は平坦で、後半のウンジャスカの登りで勝負が決まる典型的な逃げ向きのステージ。次の第14ステージはアルプス山岳コースなので、総合争いの選手たちは無理をしないレースになりました。

家族と彼女が待つゴールへ、ベッティオル渾身の独走!

ベッティオル選手の彼女の実家がヴェルバニアにあり、家族全員が沿道で応援するという特別な舞台での勝利。

XDSアスタナ・チームにとって今大会3勝目!

ベッティオル選手のコメント

「彼女の実家がヴェルバニアにあり、家族全員が沿道で応援してくれていた。スタート前からすでに勝利を手にしていた気分だった。こんな勝利は一生忘れない」

順位選手チーム
1位アルベルト・ベッティオルXDSアスタナ
2位アンドレアス・レックネスンウノエックス・モビリティ
3位ヤスペル・ストゥイヴェンスーダル・クイックステップ
各賞選手チーム
マリア・ローザ
個人総合
アフォンソ・エウラリオバーレーン・ヴィクトリアス
マリア・アッズーラ
山岳賞
ヨナス・ヴィンゲゴーハンセンチーム・ヴィスマ リースアバイク
マリア・チクラミーノ
ポイント賞
ポール・マニエスーダル・クイックステップ
マリア・ビアンカ
ヤングライダー賞
アフォンソ・エウラリオバーレーン・ヴィクトリアス

レックネスン、500W近い出力で4分間の独走も届かず

レックネスン選手は最終登りで500W近い出力を4分近く維持するという驚異的な走りを見せましたが、ベッティオル選手の爆発的なアタックに屈しました。第8ステージのナルバエス戦に続く惜しい2位でした。

第14ステージ 結果(リザルト)

5月23日|アオスタ→ピラ(イタリア)133km

5つの峠を越える獲得標高4,000m超の133km!怒涛の山岳コースでした。

スタート直後からマヌエーレ・タロッツィ選手(バルディアーニ CSF 7サベール)が最初にアタック。

ヴィスマ リースアバイクは最初からペースをコントロール、大規模な逃げ集団を形成させながらも集団を先頭で支配しました。

ヴィンゲゴーハンセン、初のマリアローザ獲得!

ピラの登りでセップ・クスとダヴィデ・ピガンゾーリが猛烈なペースで集団を粉砕。残り4.6kmでヴィンゲゴーハンセンがアタック!そのまま独走でゴールしました。

順位選手チーム
1位ヨナス・ヴィンゲゴーハンセンチーム・ヴィスマ リースアバイク
2位フェリックス・ガルデカトロンCMA CGM
3位ジャイ・ヒンドレーッドブル・ボーラ・ハンスグローエ

ヴィスマ リースアバイクの完璧な戦術

セップ・クス選手が集団先頭でリードし、最後にピガンゾーリ選手が残り4.6kmまで猛烈に牽引!ヴィンゲゴー選手のためにレースを作り上げた完璧なチームワークでした。

順位選手チーム
1位ヨナス・ヴィンゲゴーハンセンチーム・ヴィスマ リースアバイク
2位フェリックス・ガルデカトロンCMA CGM
3位ジャイ・ヒンドレーッドブル・ボーラ・ハンスグローエ
各賞選手チーム
マリア・ローザ
個人総合
ヨナス・ヴィンゲゴーハンセンチーム・ヴィスマ リースアバイク
マリア・アッズーラ
山岳賞
ヨナス・ヴィンゲゴーハンセンチーム・ヴィスマ リースアバイク
マリア・チクラミーノ
ポイント賞
ジョナタン・ナルバエスUAEチームエミレーツXRG
マリア・ビアンカ
ヤングライダー賞
アフォンソ・エウラリオバーレーン・ヴィクトリアス

第15ステージ 結果(リザルト)

5月24日|ヴォゲーラ→ミラノ(イタリア)157km

獲得標高400m以下の完全な平坦コースで、スプリント勝負が予想されていました。

ところが、まさかの「逃げ」成功!

時には平均時速51km/h超という猛烈なペースで逃る選手たちを、集団が必死に追いましたが捕まえ切れず。狭いミラノ市街地サーキットが追走を難しくした様です。

スプリンターたちを翻弄する大波乱となりました。

スプリンターを出し抜いた、逃げ切り勝利!

フレドリク・ドゥヴァーシュネス選手(ウノエックス・モビリティ)は、猛烈なスピードで追って来る集団をから逃げ切り、ミラノでステージ優勝を果たしました。チームにとって今大会初勝利であり、本人にとっても「これが自分の大勝負だった」と語るキャリア最大の勝利となりました。

過酷な逃げの末に生まれた驚異のスプリント

逃げの中で平均時速51km/h超を維持しながら、フレドリク・ドゥヴァーシュネスはさらに強烈なスプリントを繰り出し、ジロ・デ・イタリア第15ステージで勝利をつかみ取った。

順位選手チーム
1位フレドリク・ドゥヴァーシュネスウノエックス・モビリティ
2位ミルコ・マエストリチーム・ポルティ・ビジットマルタ
3位マルティン・マルチェルージバルディアーニ CSF 7サベール

ライバルへのリスペクト

ヴィンゲゴー選手とエウラリオ選手がレース中に言葉を交わす場面がジロ公式に「ライバルだが、リスペクトあるライバル」として紹介。

激しい総合争いの中でも選手同士の紳士的な関係が伝わるサイクルロードレースらしい場面でしたね。

各賞選手チーム
マリア・ローザ
個人総合
ヨナス・ヴィンゲゴーハンセンチーム・ヴィスマ リースアバイク
マリア・アッズーラ
山岳賞
ヨナス・ヴィンゲゴーハンセンチーム・ヴィスマ リースアバイク
マリア・チクラミーノ
ポイント賞
ジョナタン・ナルバエスUAEチームエミレーツXRG
マリア・ビアンカ
ヤングライダー賞
アフォンソ・エウラリオバーレーン・ヴィクトリアス

第3週目へ突入 いよいよ王者が決まる!

ジロ・デ・イタリア第2週目は個人タイムトライアルでガンナ選手が圧巻の独走、ナルバエス選手が3度のステージ制覇、そしてヴィンゲゴー選手がアルプスで遂にマリアローザを手中に収めるなど、見逃せないレースが続きましたね。

明日の休息日を挟み、いよいよ最終週へ。ヴィンゲゴー選手とエウラリオ選手の総合争い、マニエ選手とナルバエス選手の「マリア・チクラミーノ」争奪の一騎打ち、そして最終ステージのローマへ向けて、まだまだ目が離せません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
読みたいところをタップ