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ツール・ド・フランス2024 結果(リザルト)ST6~ST9

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ネタバレ注意! この記事は第6~9ステージ結果を掲載しています!

この記事は各ステージの結果(リザルト)をお知らせする内容です。

テレビ録画や見逃し配信で、ゆっくりじっくりツール・ド・フランス2024を楽しんでいる方はご注意ください。

「まだ、結果を知りたくないよ~」という方は、読まないでくださいね

この記事でお伝えすること

ツール・ド・フランス2024 結果(リザルト)

第6ステージ~第9ステージまでのレース結果

<各ステージ>

●区間優勝選手

●マイヨ・ジョーヌ(総合勝利):獲得選手

●ヨ・ベール(ポイント賞):獲得選手

●マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ(山岳賞):獲得選手

●マイヨ・ブラン(新人賞):獲得選手

●敢闘賞:獲得選手

   \J-SPORTSオンデマンド いつでも全ステージ視聴可能/

Kakeru

各ステージで大興奮!歴史的な瞬間も見られたね

Hashiru

ツールドフランス2024この後のステージもすごいことが起こりそうね!

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ツールドフランス2024 結果 第6ステージ リザルト

第6ステージ結果 リザルト

区間優勝:ディラン・フルーネウェーヘン(チーム ジェイコ・アルウラー)

マイヨ・ジョーヌ(総合勝利):タデイ・ポガチャル(UAEチーム エミレーツ)

マイヨ・ベール(ポイント賞):ビニアム・ギルマイ(アンテルマルシェ・ワンティ)

マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ(山岳賞):ヨナス・アブラハムセン(ウノエックス・モビリティ)

マイヨ・ブラン(新人賞):レムコ・エヴェネプール (スーダル・クイックステップ)

敢闘賞:マッズ・ピーダスン(リドル・トレック)

第6ステージのコースレイアウト詳細については別記事にまとめていますので、あわせてお読みください。>第6ステージのコースレイアウトをチェックする

ディラン・フルーネウェーヘン スプリント勝負を制す

特徴的なサングラスにオランダチャンピオンジャージ姿のフルーネウェーヘン選手。

競り合ったフィリプセン選手とは僅差で勝利!

「昨日は自分の実力を疑っていたが、今日は自分自身を信じて、チームのことも信じて勝利を得た」とコメント。

チャンピオンジャージを身にまとって、ツール・ド・フランスで勝利することは格別! 

興奮した勝利の叫びに、喜びが溢れていましたね。

マッズ・ピーダスン 敢闘賞

第5ステージ、まさにスプリントが始まったレース終盤にフェンスに接触して落車。

後続の選手は倒れたピーダスン選手を轢きそうになりましたが、ジャンプしてこれをうまく回避。

骨折はしていないとのことでしたが、この第6ステージはケガに負けない完走でした。

◆フィリプセン選手に降格と減点

 ワウト・ファンアールト選手(ヴィズマ・リースアバイク)に対しての進路妨害(ゴール前)のため。

 ・先頭集団の最後尾(107位)に降格

 ・13ポイントの減点処分

 ・500スイスフランの罰金

◆カヴェンディッシュ選手にペナルティ

 集団復帰する際にチームカーによるドラフティングを利用した行為に対してのペナルティ。

 ・40秒のタイムペナルティ

ツールドフランス2024 結果 第7ステージ リザルト

第7ステージ結果 リザルト

区間優勝:レムコ・エヴェネプール (スーダル・クイックステップ)

マイヨ・ジョーヌ(総合勝利):タデイ・ポガチャル(UAEチーム エミレーツ)

マイヨ・ベール(ポイント賞):ビニアム・ギルマイ(アンテルマルシェ・ワンティ)

マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ(山岳賞):ヨナス・アブラハムセン(ウノエックス・モビリティ)

マイヨ・ブラン(新人賞):レムコ・エヴェネプール (スーダル・クイックステップ)

第7ステージのコースレイアウト詳細については別記事にまとめていますので、あわせてお読みください。>第7ステージのコースレイアウトをチェックする

レムコ・エヴェネプール 誰もが予想した勝利

個人タイムトライアルはビック4が上位を独占!

期待通り、レムコ・エヴェネプール選手が「タイム28:52」で、第7ステージ個人タイムトライアルを制しました。

25.3km(個人タイムトライアル)

順位選手所属チーム
1位レムコ・エヴェネプールスーダル・クイックステップ
2位タデイ・ポガチャルUAEチームエミレーツ
3位プリモシュ・ログリッチレッドブル・ボーラ・ハンスグローエ
4位ヨナス・ヴィンゲゴーヴィスマ・リースアバイク
5位ヴィクトル・カンペナールツロット・デスティニー
6位ケヴィン・ヴォークランアルケアB&Bホテルズ
7位マッテオ・ヨルゲンソンヴィスマ・リースアバイク
8位ジョアン・アルメイダUAEチームエミレーツ
9位ベン・ヒーリーEFエデュケーション・イージーポスト
10位シュテファン・キュンググルパマFDJ

第7ステージ結果 総合順位の行方は!?

ビッグ4が上位を独占した第7ステージ。

タイム差はどうなったのか気になりますね。

①ポガチャル選手の総合首位はそのまま。

②エヴェネプール選手は33秒のタイム差で2位。

③ヴィンゲゴー選手は1分15秒のタイム差で3位。

④ログリッチ選手は1分36秒のタイム差で4位。

まだまだ続く、ツール・ド・フランス2024!

これからどうなるかは、誰にもわかりません。

この後のレースも楽しみましょう!

ビッグ4疾走までトップタイムで勝者シートを温め続けたヴィクトル・カンペナールツ選手(ロット・デスティニー)

◆ジュリアン・ベルナール選手(リドル・トレック)

 地元の熱い応援を受けた心温まる光景でしたね。罰金を払うことになりましたが・・

 レースコースを塞いだことによる罰金

 ・200スイスフランの罰金

\勝敗だけじゃない!ツールドフランスで起こるドラマを楽しもう/

ツールドフランス2024 結果 第8ステージ リザルト

第8ステージ結果 リザルト

区間優勝:ビニヤム・ギルマイ(アンテルマルシェ・ワンティ)

マイヨ・ジョーヌ(総合勝利):タデイ・ポガチャル(UAEチーム エミレーツ)

マイヨ・ベール(ポイント賞):ビニアム・ギルマイ(アンテルマルシェ・ワンティ)

マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ(山岳賞):ヨナス・アブラハムセン(ウノエックス・モビリティ)

マイヨ・ブラン(新人賞):レムコ・エヴェネプール (スーダル・クイックステップ)

敢闘賞:ヨナス・アブラハムセン(ウノエックス・モビリティ)

第8ステージのコースレイアウト詳細については別記事にまとめていますので、あわせてお読みください。>第8ステージのコースレイアウトをチェックする

ビニヤム・ギルマイ 2回目の区間優勝!

最初のスプリントポイントではアンテルマルシェ・ワンティのチームがうまく連携していました。

フィリプセン選手を抑えてギルマイ選手をうまく1位通過させていました。

最後の登りゴールもチーム戦略が功を奏します。

ギルマイ選手は勝利のインタビューで、

「アップヒルのスプリントは得意で好きです。フラットなゴールだと体重の思い選手に勝てないが、今回は体重の軽い僕のような選手に有利だった」とコメント。インタビュー中にもチームメイトに声をかけ、チームや家族への感謝を示していました。

勝利選手のチームメイトが喜ぶ姿、いいですよね。

表彰台に立つのは選手1人だけですが、チームで掴み取った勝利だと観客も感じることができますね。

ヨナス・アブラハムセン 山岳賞を守り敢闘賞

レース序盤すぐに飛び出したヨナス・アブラハムセン選手。EFの選手2人も飛び出しましたが、すぐに集団に戻ってしまいました。

その後はたった1人で100kmを超える距離を走行。

すべての山岳ポイントをとっても集団に戻ることなく進み続け、結果167km逃げ続けました。

圧巻の走りでレースを魅了した、彼に拍手を贈りたいです。

マッズ・ピーダスン選手(リドル・トレック)

 ・出走せずリタイヤ

ツールドフランス2024 結果 第9ステージ リザルト

第9ステージ結果 リザルト

区間優勝:アントニー・テュルジス(トタルエネルジー)

マイヨ・ジョーヌ(総合勝利):タデイ・ポガチャル(UAEチーム エミレーツ)

マイヨ・ベール(ポイント賞):ビニアム・ギルマイ(アンテルマルシェ・ワンティ)

マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ(山岳賞):ヨナス・アブラハムセン(ウノエックス・モビリティ)

マイヨ・ブラン(新人賞):レムコ・エヴェネプール (スーダル・クイックステップ)

敢闘賞:ヤスペル・ストゥイヴェン(リドル・トレック)

第9ステージのコースレイアウト詳細については別記事にまとめていますので、あわせてお読みください。>第9ステージのコースレイアウトをチェックする

アントニー・テュルジス グラベルコースで勝利

ツール・ド・フランス2024 フランス人選手3人目の勝利となりました。

アントニー・テュルジス選手はワールドツアーでの初勝利。

レース後のインタビューで「信じられない」を連発!喜びと興奮をあらわにしていました。

彼は「ツール・ド・フランスのキーとなるステージで勝てるなんて信じられない、ゴールの瞬間は左右をみたら誰もいない、勝ったんだと思った、信じられない。」とコメント。

とにかく、信じられない連呼して興奮した様子。最後に「今夜はシャンパンで乾杯するよ」とインタビューを締めました。表彰台では喜びを噛みしめるような、感慨深い表情をしているのが印象的でした。

選手たちを混乱と波乱に巻き込んだグラベルロードは、フランス シャンパーニュ地方のトロアで行われました。

この地はシャンパンの産地として有名です。

アントニー・テュルジス選手には勝利と休息日が加わり、とっても美味しいシャンパンを飲めそうですね。

選手を苦しめる白い道、グラベルロード

白い道は14か所!(総距離32.2km)

難易度が高かったのは14か所のうち、8,10,11,13の番号がついた白い道こと、グラベルロード。

その道の名の通り、選手たちは全身真っ白になりながら駆け抜けました。

Stage 9 – Troyes > Troyes – Tour de France 2024 (letour.fr) ※1~14「白い道」:未舗装コースの事

皆さんはどの選手に注目して観戦しましたか?

総合優勝を狙うポガチャル選手、ヴィンゲゴー選手、ログリッチ選手そして、レムコ選手(ビッグ4)。

真っ白なアルカンシェルを魅力的に着こなしたマチュー・ファンデルプール。

他にもドゥリー選手、バルデ選手やピドコック選手と注目選手が目白押し。

舞い上がる砂煙に視界を奪われ、ペダルを回せなくなる丘陵など、混乱が続く中でビック4と呼ばれるエース選手達の明暗を分けたのは各チームのアシスト選手の働きでした。

終わってみればビッグ4の順位は変わらず、ツール・ド・フランス2週目にに突入です!

\真っ白です!/

まとめ ツールドフランス2024 第9ステージ終了後の結果

第1~第9ステージ 1週目の結果

個人総合成績

順位選手チームタイム
1位タデイ・ポガチャルUAEチームエミレーツ31:21:13
2位レムコ・エヴェネプールスーダル・クイックステップ+0:33
3位ヨナス・ヴィンゲゴーヴィスマ・リースアバイク+1:15
4位プリモシュ・ログリッチッドブル・ボーラ・ハンスグローエ+1:36
5位フアン・アユソUAEチームエミレーツ+2:16

ポイント賞

順位選手チームポイント
1位ビニヤム・ギルマイアンテルマルシェ・ワンティ224ポイント
2位ヤスペル・フィリプセンアルペシン・ドゥクーニンク128ポイント
3位ヨナス・アブラハムセンウノエックス・モビリティ107ポイント

山岳賞

順位選手チームポイント
1位ヨナス・アブラハムセンウノエックス・モビリティ33ポイント
2位タデイ・ポガチャルUAEチームエミレーツ20ポイント
3位ヴァランタン・マドゥアスグルパマFDJ16ポイント
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